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三船雅彦 11月号

歳を追うごとに1年って速く感じられる。
よく「この前正月を迎えたと思ったら、もう年末だ」
なぁ~~んて言う人がいて「そんなわけないやろ!!」と
ツッコみたいところだが、
確かについこの前まで京都へ向かって通勤しているとき
北山はまだ雪を被っていたように感じる。

夏は半袖半パンで通勤することもできるが、何せ汗だく。
冬は長袖長パンで洗濯ものも増えるし面倒だが、
ゆっくり走ると汗もかかないし寒くて辛い。
個人的には暑くて日焼けして辛いよりは、
寒い方が耐えられる。
高校を卒業してオランダで過ごしていたからか、
突き刺さるような乾燥した冷たい風を受け続ける
北オランダの気候には慣れた。
だからと言って寒いところですごく薄着で
過ごしているわけじゃないが。
ちゃんとした防寒具、特にインナーウェアに保温性が
ありつつも汗でびっしょり濡れないヘアバンド、気温に応じて
グローブも必要だし、お尻やお腹が冷えると走れないので
高くても保温性・防風に優れたウェアーが必要になってくる。

まだベルギーで活動していた時、チームはツールドフランスに次ぐ
ビッグレース「ジロデイタリア」
(ツールドフランスはフランスを一周するレースで、
ジロデイタリアはイタリアを一周するレース。5月に開催される)に
出場を果たした。
春先の選考では残っていたものの、オランダのレースで落車し肩甲骨を骨折。
3週間以上戦線を離脱し、この時点でジロデイタリアのメンバー争いから
外れてしまい、最終選考では漏れてしまった。

5月末、そして6月上旬のイタリアのドロミテ山脈の天候は日によってはまだまだ冬。
時折雪が積もることも珍しくなく、88年にはラッセル車が除雪してコースを
大幅に短縮してレースを続行。
あまりの寒さと当時は機能的な冬用ウェアがなかった時代、峠の頂上であまりの寒さに
震えてうずくまる選手、下りきってもそれは戦場さながらの光景で、
まだ20才だった自分はプロのレースってどんだけ過酷なんだ、と
テレビの前でビビりまくったのを覚えている。
ちなみに今年のジロデイタリアでも、コースを変更したものの、やはり積雪。
ウェアの進化のたまものか、当時ほど震えたり走れなくて
泣き崩れる選手はいなかった。

ジロデイタリアに選ばれた選手全員にゴアテックス製の
レインジャケットが支給された。
当時のレートで約25000円。
チームメートに見せてもらったが軽さや機能性など、
どれをとってもさすがは一流。
おもわずそのまま清水の舞台から飛び降りるつもりで
ショップで探し出して購入。
雨の練習が快適になったが、それよりも雨の中を走るのが
子供さながら楽しくてい仕方がなかった。

ちなみに一番仲の良かったベルギー人のチームメートは、
もらった日に折りたたむのに邪魔だ!と袖を肘の上のあたりで
ハサミで切り捨てたそうだ。
オレにはさすがにその勇気はないな・・・


行く場所・時期によって装備は変わる
温かいと思っていても山の上はまったく違う
そんな時にゴアテックスのレインジャケットがあると便利だ


この時期の雨は思った以上に体温も下がる。



毎年恒例の元旦ライド
京都・滋賀県境の山中越へ走っていくが、2年前は豪雪!!
初日の出まで苦痛のひと時(笑)
その分ご利益も多めでした
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三船雅彦 8月号

夏と言えば高校野球でしょ!!
小学生の頃は野球少年だったので、無意識に夏は
高校野球、やっぱり甲子園でしょ!と。
そうは言っても別に野球が特別うまかったわけじゃなく、
とにかく野球をするのも観るのも大好きで、
学校が終わると家にカバンを置いて
グローブとバット持参で小学校へ。
日が暮れるまで野球。
夏は常に高校野球をテレビで見ていた。

箕島高校対聖稜高校、池田高校のやまびこ打線、
浪商のドカベン香川、早稲田高校の荒木大輔・・・
もう高校球児みんながヒーローで憧れだった。
でも少年野球ではそんなヒーローたちのように
上手くいくはずもなく・・・
京都府南部では優勝したりするようなそれなりに
強豪チームに所属していたから、ベンチ入りは
できても控えピッチャーでたまに出番が来る程度。
当時はどこの監督も鬼監督で、ご多分に漏れず叱られて
叩かれてバットでケツを叩かれて・・・
痛みがあっても投げ込みをさせられて、そのうちに成長期と
重なりひじの痛みが限界で少年野球をやめてしまった。


それでも野球好きなことには変わらず、
自転車競技を続けていても夏になると朝早くに練習を終わらせて、
冷たい飲み物やアイスクリーム(それもホームパック)を
片手にテレビの前に釘づけだった。
さすがに最近は仕事せずにテレビ観戦とはいかないけれど。


プロ野球と高校野球、同じ野球だけど年間を通じて戦うプロと、
一戦一戦がすべてで負けるとすべてを失う高校野球、
どちらも楽しいし面白いけれど、一度負けると二度と
戻ってこれない高校野球の方がドラマ性が高いようにも思える。

少年野球の頃、同じチームで4番バッターだった子は
自分の周りでは本当に天才だ!と思っていて、高校では
京都でも甲子園出場経験のある強豪校に進学した時に
「こりゃ甲子園に出場するかな」と思ったけれど、
さすがに高校ともなるとそんな「町の天才」なんか
ウジャウジャいるわけで、レギュラーにはなったらしいとは
聞いたけれど、プロに行くこともなく、そして社会人や大学で
野球を続けられるようなレベルじゃないということに
少しショックを受けたことがあった。

自分の進学した京都の花園高校と言えば、当時は甲子園出場もしたし、
1学年上には中日のキャッチャーで活躍した中村さん、
そして1学年下にはヤクルトで活躍したピッチャー伊藤智など、
同じ学校の敷地内には「本当の天才」が普通に練習していたのを
目の当たりにし、自分は野球をしなくてよかったと思った。
多分当時の花園高校で野球部なんかに入っていたら、
間違いなく3年間グラウンド整備で卒業していたことだろう。

自分には向いているかどうかは半信半疑だったけれど、
ロードレースが今となっては向いていたように思うから、
野球観戦で終わってちょうどよかったかな・・・


実は子供の頃から大ファンの広島東洋カープ。
今年はいったい何年ぶりなんだ!!というAクラスが見えてきた。
子供の頃はずっと優勝争いをしていたからね。
自分も左投げでピッチャー志望だったから、大野に江夏、川口らに憧れ、
他にも北別府や山根、津田など大好きなピッチャーばかりだった。
投手力も低迷気味だったのが最近はマエケンこと前田健太、バリントン、
昨年の新人王野村祐、そして永川に個人的にはイチオシの今村猛、
大好きな大野の背番号を継ぐ河内などなど。
おかげで今年は何度か球場に足を運んで観戦、
もう気分は子供の頃に戻ったようだ。

仕事が落ち着いたら、晩御飯を食べながらビールを片手にテレビで野球観戦。
今の自分には一番贅沢な目標かも知れないなぁ~(笑)




三船雅彦 5月号

5月は本当にタフでした。
ほとんど帰宅することがほとんどいなくて、
ずっとキャスターバッグと日本全国巡業していました。
家族の顔を見るよりキャスターバッグを見ている方が長かったです(笑)

長崎、松山、仙台、東京、尾道、千葉、東京・・・そして月末には
まだまだ遠征は続き、静岡、新宮と続きます。
自転車に乗りたいがために今のようなスタイルの仕事を始め、
自転車文化を向上させるような仕事をということで仕事をしてきましたが、
この2~3年で今まで以上に自転車熱が盛り上がり、おかげで仕事はかなり忙しい状態。
その反動で、なかなか好きなように自転車乗ることが出来なくなってきています。
ある意味ありがたい悩みではあるのですが。


現在Jスポーツの自転車番組で解説を担当させていただいていますが、
実は私が日本に帰国した2003年を境にようやく生放送となってきました。
それまでは現地回線を録画してから収録をおこない放送していたそうで、
私自身も最初の頃はいくつか録画収録で解説をさせていただきたこともありました。

そして現在では生放送をしている番組もみなさん御馴染みのツール・ド・フランスだけに
とどまらず、ジロ・デ・イタリア(イタリア一周)、ヴェルタ・エスパーニャ(スペイン一周)、
そしてその他一日で勝負を決するワンデーレース、最近では冬の競技「シクロクロス」なども
放映されており、解説陣や実況陣はてんてこ舞いです。
まぁそのおかげでお仕事をいただけているのですが(笑)

時差の関係で放送はほとんど晩から始まり深夜終了。
アメリカのレースに至っては早朝に始まり朝に終わります。
実況や解説陣の中には、ヨーロッパレースの収録を夜中に行い、
そのまま仮眠して早朝のアメリカレース収録!という強者も。
選手以上の超人ぶりです。
放送が立て続けに入り出すと、あれだけタフに動き回っていた現役時代の
タフさなんて「たいしたことはない」と感じることもあります。
連日200kmを走るプロライダーも大変と言えば大変ですが、それと同じ時間だけ
喋り続ける、それも時差7時間の国で喋るというのは選手の時の方が楽だったなぁ~と
感じる時もあります。
そう考えると実況の方は本当に大変ですよね。

6月は仕事はひと段落なんですが、ここぞ!とばかりに自転車に乗ってきます。
引退してからは「ブルベ」と言う長距離ライドにはまっていて、そちらの
世界を中心に自転車に携わっていますが、6月は600kmの大会に
3つエントリーしています。
600km走ろうとすると約24時間を寝ずに走りっぱなしなんですが
もちろん寝ても構いません。40時間以内でゴールすればいいのですが、
私は早くゴールしたいので・・・
個人的にはテレビで数時間集中して喋り続けるよりも24時間走り続ける方が
よほどストレスもないし、気楽。
今から6月が待ち遠しいです。

005-1.jpg
Jスポーツのスタジオ内
実況・解説の音声のみの場合であれば、スタジオはかなり狭いところで行われています。
モニターに食いついて自分の周りは資料だらけで、かなり散らかっています(笑)
*写真は散らかる前です。念のため


005-2.jpg
日本全国あちこち移動しているときの楽しみは、飛行機だと外に見える景色を楽しんだり。
地図を見たりするのが大好きだったので、今でも飛行機から見える景色は大好きです。
5月なのにまだまだ雪深いこの山は、新潟県新発田市から山形県米沢市の間にある大日岳、飯豊山あたりかな
このあと山形盆地、そして蔵王を通過して仙台へ


ではまた来月にお会いしましょう!

元ロードレーサー三船雅彦です。



自己分析してみると、基本的に自転車に限らず旅が好きだと思います。
高校を卒業して初めての海外、そして初めての飛行機。
車窓でも好きなのに飛行機って最高なんですよね。地図で見た景色とおんなじ。
子供の頃から車や電車では、必ずと言っていいほど窓にへばりついて外を眺めていました。

最近東京などへ飛行機で行く際は、降りることを優先して通路側を予約することが多いですが、
基本的には窓側が大好きで、外の景色を見るのいいんですよ。
ただでさえ飛行機って料金高いから、その分は元を取らないと(笑)

小学生の頃から地図を見るのが大好きで、今でも走っているときには何となく
自分の位置を頭にインプットしている地図の中で確認しながら走っています。
それこそ地図帳を開けては「バーチャル旅行」で日本全国、いや世界各国旅をしているので、
だいたい知らない土地に行っても何とかなっていることが多いです(笑)
それこそ何ともならなくて大変だったのはコロンビアやスロヴァキアぐらいかなぁ。
あとスペインは行き止まりの道が多かったので、遠くに走りたい気持ちを駆り立てる峠が
見えて走ってみて、頂上で行き止まりだったとか・・・

関西空港から台湾方面へフライトすると、桜島上空で火口を覗き込むことが出来るので、
なるべくシート予約の時には考慮していますし、
伊丹~松山では瀬戸内、瀬戸大橋が見える位置を考慮しています。

思いがけず風の影響で進路が変わると残念に思うこともあれば、ホント思いがけない
景色で楽しめることもあったり。
まだまだこの年になっても窓にへばりついて外を見る癖は治りそうにないです(笑)



御前崎上空
小松空港~羽田空港へは内陸部を飛ぶのに、御前崎は通らないんだけど、爆弾低気圧の影響で南下して御前崎上空へ
004-1.jpg

桜島上空
噴火しているのがよくわかる。
004-1.jpg


夕方は夕陽が見える席だと稀にこんなきれいな夕陽を見ることが出来る
004-1.jpg




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